第44回日本神経治療学会学術集会

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ご挨拶

第44回 日本神経治療学会学術集会へのお誘い

Bridging Cure & Care
~ 治療とケアの架け橋 ~

第44回 神経治療学会学術集会
会長 高橋 一司
(東京都立神経病院 脳神経内科)

 この度、第44回 日本神経治療学会学術集会 会長を拝命致しました。誠に光栄なことと存じます。第44回学術集会は、来る2026年11月5日(木)・6日(金)・7日(土)の3日間、会場は東京(京王プラザホテル)において開催いたします。

 本学会は、神経疾患に対してより優れた治療法を確立することを目的として、1983年に神経内科治療研究会として発足し、以来、神経治療学の普及や啓発を進めて参りました。疾患の治癒のみならず、病める人を癒す姿勢をそなえた神経治療学を目指し、創薬を始めとした新たな神経疾患治療開発研究への貢献、神経治療のエビデンス創出に向けて多岐に渡る活動を行っております。

 本学術集会では、“Bridging Cure & Care” ~ 治療とケアの架け橋 ~をメインテーマに、神経治療学における最先端の医療、その果たすべき役割、臨床の現場での課題などを幅広い視点から取り上げ、本学会の発展と関連領域の診療とケアを向上させるために充実した内容の学術集会を目指します。
理事、評議委員、会員の皆様のご支援・ご協力のもと、「創薬・臨床試験に関わるシンポジウム」から「神経治療とケアの参加型ワークショップ」まで、”Cure & Care”を存分に学んでいただけるプログラムを準備いたします。ご参加の皆様には、あらゆる領域で”Cure & Care”の重要性を改めて認識していただき、本学会がメインテーマのもと、さらに躍進することを願っております。

 本学術集会においては、一般演題の発表はすべて口演形式といたします。一般演題の発表につきましては、シンポジウムや教育講演などとの重複を避けたタイムテーブルを準備いたします。ご発表いただく皆様の各演題をじっくりご聴講いただき、活発な討論が行われますことを願っております。神経治療に関する教育プログラムのさらなる充実を目指し、教育講演やマラソンレクチャーなど多数の教育セッション、さらに若手の参加者向けのワークショップなども企画いたします。

 会場の京王プラザホテルは、JR新宿駅西口から連絡地下道にて徒歩5分と都内でも屈指の立地です。本学術集会の開催を担当いたします木田耕太 事務局長と共に、東京都立神経病院一同、心を込めて準備して参ります。

 神経治療学のさらなる発展に向けて多くの皆様がご参加くださいますよう心よりお待ちしております。

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